先週の相場ですが、
米国の景気回復期待からNYダウが新高値を更新し、
日経平均株価も12000円台に上昇、
2月の米雇用統計が予想以上の強い内容でした。
来週ですが、以下のニュースに注目しています。
◎参議院での日銀正副総裁候補の所信聴取 (11-12日)
日銀新体制が3月20日に発足した後、
臨時・緊急日本銀行金融政策決定会合を開催し、
異次元金融緩和を決定するとの思惑が広がっており、
円売り要因となっている。
◎イタリア議会召集 (15日)
イタリアの議会が召集される15日に向けて、
イタリアの政局混迷が懸念されることで、
リスク回避の円買いが強まることが予想される。
第3勢力の五つ星運動のグリッロ氏が、
信任投票で棄権すれば、
ベルサニ民主党政権が誕生する可能性が高まり、
リスク選好地合いの円売り要因となる。
◎3月期末に向けた本邦実需筋の動向
本邦機関投資家によるリパトリ(外貨建て資産売却・円買い)が
優勢となれば、円買い要因、円高ヘッジポジションの手仕舞いとなれば、
円売り要因となる。
どれもよくわからない内容ですが、イタリアには特に注目しています。
ドカーンといかれないように注意。
シナリオ通りになれば、トレードなんて簡単なんですがね。。。
結局のところ、動いた方向にエントリーしていくしかないですね。
確定申告もまだやっていない為、来週は忙しくなりそうです。