先週末は、アメリカの4月雇用統計発表がありました。
米3月非農業部門雇用者数
【予想】 24.5万人 【結果】12.6万人
【2月分 29.5万人から26.4万人に修正 】
米国の雇用統計が大幅に予想を下回り、118.85-90円方向までドル安が加速する場面があった。チャートで確認してみると、以下のようになります。先月は、かなりのサプライズでした、、、
・非農業部門雇用者数
【予想】+23.5万人 【結果】+29.5万人
参考に、上記に2月分、3月分をまとめてみましたが、4月分の結果は以下になります。
非農業部門雇用者数が市場予想の22.8万人増とほぼ同じ22.3万人増。失業率が市場予想と同じ5.4%、4月平均時給が市場予想の0.2%を上回る0.3%となりました。これによって、FRBは年後半まで利上げを控えるとの見通しが強まり、株式市場はこれを好感し、ダウ平均は前営業日比267.05ドル高の18191.11ドルで終了。
・非農業部門雇用者数
【予想】+22.8万人 【結果】+22.3万人
・失業率
【予想】5.4% 【結果】5.4%
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今回のアメリカ雇用統計は、予想と大きく変わらなかったわけですが、ドル円とユーロドルはどうなったのでしょうか?
ドル円に関しては、相変わらずの 119.0〜121.0くらいのボックス(レンジ)相場です。ユーロドルに関しては、1.0500付近から反発で1.1300付近まで上昇してきています。約700PiPSくらい動いているのでボラティリティが高いです。戻り売りを考えているのですが、1.1400付近で切り返してくれたら戻り売りをやってみたいと考えています。
上記の青字部分は4月相場についてまとめた時に考えていたことです。日足チャートでは以下のようになりました。
ドル円に関しては、まだまだレンジ相場に見えますが、119.0円〜120.0円とさらに狭くなってきました。ユーロドルは、1.1400付近まできています。さらに詳しく4時間足チャートが以下になります。
ドル円は、徐々にレンジが狭くなってきているのが分かります。120.50円を越えれず、119.0円を割れずといった感じでしょうか。
ユーロドルは、1.1400を超えてしまうのでしょうか?なかなか、戻り売りのタイミングがつかめません。ドル円の100pipsほどの狭いレンジに対して、ユーロドルは700pipsも動いているので、下がり始めたらショートしていきたいです。
最後に、今回のアメリカ雇用統計でのバイナリーオプションは惨敗でした。外出先からのトレードであった為、利確が上手いことできませんでした。
トレードはいつも通りの両端買いをしたのですが、119.60を抜けることできなくて失敗に終わりました。やはり、外出先からのスマホトレードは難しいです。
※当サイトの見解については、
あくまでも管理人かずやんの個人的な見解です。
最終的な投資判断については、必ずご自身でお願い致します。
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注意点ですが、
当ブログの記事などを利用してトレードで
損失が出ても一切の責任を負いかねます。