今回のFOMCでは、QE(量的緩和)縮小が継続決定。
ここ最近は、中国関係や新興国市場の混乱があり、量的緩和を見送るのでは?
という意見もありましたが、結果は、
2月から債権購入額を月額で100億ドル減らし、合計650億ドル
ドル買いになると予想されていましたが、
新興国市場への懸念が高まり、ドル買いにはなりませんでした。
ドル円は大きな下落はありませんでしたが、
ダウ工業株30種平均は、またもや大きく下落。
前日比189.77ドル安の1万5738.79ドルで終了。
FXでは、FOMC発表時、大きな動きではありませんでした。
そんなFOMC明けの本日ですが、注目度の高い経済指標があります。
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・22時30分:米)第4四半期GDP【速報値】/個人消費
・24時00分:米)中古住宅販売保留
特に注目度が高いのが、第4四半期GDP【速報値】
この指標結果が、予想を下回る結果となった場合、
株式、ドル円の下げが拡大しそうです。
ホント、リスク回避の動きはまだまだ続きそうな感じです。
日本株式についても押し目だと思って積極的に買いに行けない状況です。
保有中の株式も軒並み下げ下げで、痛い日々です。
日経平均株価は前日比376円85銭安の1万5007円06銭と大幅反落。
かろうじて、1万5000円を守った感じです。
節目である1万4800円を維持できないと、さらに下げそうですね。
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最後に、昨日のバイナリーオプションの収支です。
FOMCの回は、どうせ倍率悪すぎてトレードできないだろうと思い、
20時くらいから参戦しました。
18時くらいからドル円が大きく下げてくれたので利益確定の売却できました。
久しぶりの勝ち!!
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