FX-週間為替見通し 円買い圧力が継続?

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まずは、先週のドル円相場からですが、

101円77銭から103円44銭まで買われましたが、

新興諸国の通貨安継続への懸念が残されていることやNYダウの下落を嫌気して、

31日の欧米市場で一時102円を下回り、102円台前半で取引を終えました。

 

 

FOMCで100億ドルのテーパリング(量的緩和縮小)が全員一致で決定され、

 

31日に償還を迎えた中国工商銀行販売の理財商品がデフォルト(債務不履行)を回避したことで、

 

リスク選好的なドル買い・円売りとなりましたが、

 

新興国通貨への不安から、

31日のNYダウが大きく下げたことでリスク回避の円買いは継続。

 

関連記事

 ⇒FOMC  201401 (過去記事)

 

 

ドル円 FOMC 20140130

 

 

ここから、来週の為替相場で重要な指標発表に関してです。

米国1月の雇用統計(7日)

 

米国の1月の雇用統計の予想は、失業率は6.7%(12月6.7%)、

非農業部門雇用者数は前月比+18.0万人(12月+7.4万人)と見込まれています。

先月の雇用統計では、まさかの7.4万人だったのでビックリです。

 

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雇用統計前ですが、

5日(水)ADP雇用統計 - 予想は前月比+19万人

ある程度参考になるとは思いますが、先月みたいなことも度々あります。

 

 

月曜日には、ISM製造業景況指数-予想は56.0 がありまして、

いろいろと動きそうな予感がします。

 

それ以外ですと、

6日にECB(欧州中央銀行)から金融政策の発表があります。

マーケットの緩和期待が強まっていることもあり、

ユーロ売りがあるかもと思っています。

 

なんにせよ、いろいろと指標だの発表されますが、

動いた方向についていくしかないと思っています。

 

1月がボコボコにやられたので、少しでも取り返したいと思っています。

+20諭吉様がいけたら最高ですが、、、

 

みなさん、今月も頑張りましょう!!!

 

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