雇用統計FXの結果は?上がるか、下がるか?

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先週末はアメリカ雇用統計が発表されました。今年最後の雇用統計であり、年内最後のBig指標発表だったかと思います。そんな雇用統計前に発表されたのが新規失業保険申請件数です。

雇用統計前の新規失業保険申請件数は注目されやすいみたいで、一応確認しておきましょう。

 

労働省が4日発表した、11月29日までの週の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比1万7000件減の29万7000件だった。

ウォール・ストリート・ジャーナルがまとめたエコノミスト予想は29万5000件となっていた。週ごとのばらつきをならした4週移動平均は、4750件増の29万9000件だった。米国では先週の新規失業保険申請件数が減少し、約8年ぶりの低水準を付けた。労働市場の改善が続いている様子をあらためて示した。22日までの週までの失業保険継続申請件数は3万9000件増の236万件となった。 Dow Jones & Co. Inc.

 

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なにやら低水準みたいで良い結果と受けていいような感じがしました。今回の雇用統計はドル円ロングで行こうと考えました。上がるか、下がるかの2択なんで、、、前回は、予想より悪い数字だったので、かなり痛い目にあいました。

今回は、(米)11月雇用統計(雇用者数・失業率)

・非農業部門雇用者数
【予想】+23.0万人 【結果】+32.1万人

・失業率
【予想】5.8%    【結果】5.8%

・民間部門雇用者数
【予想】+22.5万人  【結果】+31.4万人 

 

予想を大幅に上回る結果となり、まさにこれぞポジティブサプライズという結果になりました。事前予想もそこそこ強気といえる内容でしたが、ぶっちぎりの好結果となっています。ここまでいい結果は、私のFXトレードの中でも初めての出来事でした。

発表直後の5分足で確認したところ120.50円から121.10円まで上がっていきました。まぁ、それくらい上がってもおかしくない結果だったと思います。これで大きなイベントも終了しましたし、今週からはクリスマス休暇突入で閑散相場になるのかなぁと思っています。

一応ですが、雇用統計発表は大きな値動きが予想されるので注意が必要です。大きく動く為、儲けれた場合はラッキーですが、損失を出すと痛い目にあいます。マイナスであった場合でも、次回トレードできるだけの資産は残せるようにしておきましょう!

前回の負け額からしたらたいした儲け額ではありませんが、少しだけ回収できました。

見事ロングして正解でした。

FX雇用統計トレード20141209

(日付は12/9ですが、トレードは雇用統計の12/5です。)

 

※当サイトの見解については、あくまでも管理人かずやんの個人的な見解です。

 最終的な投資判断については、必ずご自身でお願い致します。

 

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注意点ですが、

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損失が出ても一切の責任を負いかねます。

投資に関する最終的な判断は、ご自身で行ってください。

何とぞ、ご理解の上よろしくお願いいたします。

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