今月もアメリカ雇用統計が発表されたのですが、予想を上回る結果となりました。いい結果となっても相場はどうなるか分からないから面白いのです。
5月雇用統計(雇用者数・失業率)
・非農業部門雇用者数
【予想】+22.5万人 【結果】+28.0万人
・失業率
【予想】5.4% 【結果】5.5%
上記のような結果だった為、激しい動きになりました。チャートで見ると以下の画像になります。
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非農業部門雇用者数が市場予想の22.8万人増とほぼ同じ22.3万人増。失業率が市場予想と同じ5.4%、4月平均時給が市場予想の0.2%を上回る0.3%となりました。これによって、FRBは年後半まで利上げを控えるとの見通しが強まり、株式市場はこれを好感し、ダウ平均は前営業日比267.05ドル高の18191.11ドルで終了。
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今回も月に一度のアメリカ雇用統計なので、外為オプションのバイナリーオプションにて参戦しました。いつも通りの両端買いです。直前の値動きが大きかったため、購入金額が高く、エントリーするか悩みましたが、結局購入しました。
両端買いの場合は、予想よりかなりいい数字になるか、かなり悪い数字でなければ利益を上げることができません。私の場合ですが、アメリカ雇用統計においては少額ですが利益を出せている状態です。この指標はかなり大きく値動きするので両端買いしています。しかし、両端買いすると購入金額がデカくなってしまうのが痛いところです。
今月の場合ですと素直に大きく動いてくれたので利益を上げることができました。まぁ、購入金額が高かったので、少額の利益しか残りませんでしたけど、、、
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利益確定してから今後の相場について考えていたのですが、ドル円に関しては130円を目指すものと考えていました。日足チャートを見てみましょう。
もう少し詳しく4時間足チャートになります。
上の日足チャートと4時間足チャートを見る限りは、130円突破してもおかしくない状況でした。少し落ちてきたところで拾えたらラッキーかなぁと考えていました。
しかし、状況は全然違っていました。
黒田日銀総裁の発言もあり、ドル円は122円台まで落ちてしまいました。ホント、相場って難しいと思いました。こういった急落場面もあるのでロスカットは入れておいた方がいいと思います。
私も落ちてきたところで拾えてラッキーと思っていたのですが、そのまま串刺しにあっていました。ポジション確認したらロスカットにあっていた為、ポジション無くなっていました。残念ですが次のチャンスを探します。
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