日足チャートに移動平均線の組合せ

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日足チャートと4時間足チャートに、移動平均線を組み合わせて相場を確認しているのですが、日足チャートでは押し目買いなんですが、4時間足チャートでは下げ止まっていない状態の時は、どうすればいいのだろう?と考えることがよくあります。

最近も、長期トレンドは上昇だと思うのですが、4時間足チャートで下げ止まっていないので買いにくい状態の時がありました。日足チャートと4時間足チャートの時間変化で見たものになります。

チャート日足 20150324チャート4時間 20150324

上:日足チャート 下:4時間足チャート

日足チャート 201503314時間足チャート 20150331

上:日足チャート 下:4時間足チャート
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移動平均線20150331移動平均線4時間 20150331

上:日足チャート 下:4時間足チャート

 

日足チャート、4時間足チャートで①⇒②⇒③と変化していったのですが、①の状態の時は、ドル円の押し目買い狙いで、ユーロドルは戻り売り狙いを考えていました。【ユーロドルの戻り売りの方が利益が出せそうな感じに考えていました。しかし、ユーロドルの値動きが大きいので、手は出したくないと考えていました。】

②の状態では、ドル円においては、4時間足チャートで戻り売りにも見えるチャートの形だったので、ホントに買ってもいいのだろうか不安になってきました。日足チャートでは移動平均線で反発しそうな感じだし、、、まだまだ押し目買い??

 

こんな時によくやるのが、少額エントリーです。

少額エントリーであれば、損失が出たとしても大きな損失にならずに済むからです。結局、ドル円の押し目買いという考えが強かったのですが、ドル円をロングしていたら少しですが利益が出ていました。

 

今回のケースですが、ドル円は日足チャートの移動平均線で反発してくれた訳ですから、4時間足チャートの移動平均線よりも強いシグナルだったことが分かります。私的には、長い時間のチャートの方のシグナルを信用してトレードしています。しかし、いつまでも同じトレンド方向に進むわけでは無く、どこかでトレンドが変わりますからトレンドが変わったと思えばロスカットは忘れずにしましょう。

テクニカル分析

日足チャート、4時間足チャートにRCIの組合せ

※当サイトの見解については、

 あくまでも管理人かずやんの個人的な見解です。

 最終的な投資判断については、必ずご自身でお願い致します。

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