日足チャートと4時間足チャートに、移動平均線を組み合わせて相場を確認しているのですが、日足チャートでは押し目買いなんですが、4時間足チャートでは下げ止まっていない状態の時は、どうすればいいのだろう?と考えることがよくあります。
最近も、長期トレンドは上昇だと思うのですが、4時間足チャートで下げ止まっていないので買いにくい状態の時がありました。日足チャートと4時間足チャートの時間変化で見たものになります。
①
上:日足チャート 下:4時間足チャート
②
上:日足チャート 下:4時間足チャート
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③
上:日足チャート 下:4時間足チャート
日足チャート、4時間足チャートで①⇒②⇒③と変化していったのですが、①の状態の時は、ドル円の押し目買い狙いで、ユーロドルは戻り売り狙いを考えていました。【ユーロドルの戻り売りの方が利益が出せそうな感じに考えていました。しかし、ユーロドルの値動きが大きいので、手は出したくないと考えていました。】
②の状態では、ドル円においては、4時間足チャートで戻り売りにも見えるチャートの形だったので、ホントに買ってもいいのだろうか不安になってきました。日足チャートでは移動平均線で反発しそうな感じだし、、、まだまだ押し目買い??
こんな時によくやるのが、少額エントリーです。
少額エントリーであれば、損失が出たとしても大きな損失にならずに済むからです。結局、ドル円の押し目買いという考えが強かったのですが、ドル円をロングしていたら少しですが利益が出ていました。
今回のケースですが、ドル円は日足チャートの移動平均線で反発してくれた訳ですから、4時間足チャートの移動平均線よりも強いシグナルだったことが分かります。私的には、長い時間のチャートの方のシグナルを信用してトレードしています。しかし、いつまでも同じトレンド方向に進むわけでは無く、どこかでトレンドが変わりますからトレンドが変わったと思えばロスカットは忘れずにしましょう。
テクニカル分析
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