ドル円が100円突破

今日の東京時間は祝日でお休みのため、為替はほとんど動きませんでした。(中国の経済指標発表で少し動きましたが、、、)ヨーロッパ時間になって、ドル円が上昇し100.45円付近まで上がってきています。何をキッカケに上昇しているにかよくわかりません。

ちなみに、米経済指標発表は、

[米6月小売売上高] 前月比0.4% 除自動車は前月比0.0% ともに予想より弱い

[米7月ニューヨーク連銀製造業景気指数] 9.46 予想より強い

上記の指標発表によって、ドル円は落ちてきています。せっかく100円突破したのでそのままキープしてほしかったのですが、99.80付近まで落とされています。反対にユーロ/ドルでユーロ反発、米小売売上高の下振れで全般ドル安となっています。ユーロドルは1.30を割ったのですが回復しています。

明日からの相場展開

前回のブログでも書きましたが、ドル円は、バーナンキFRB議長の発言、日本銀行金融政策決定会合で現状の金融政策の維持が決定されたことで、大きく下落しました。

しかしながら、バーナンキFRB議長の発言を受けて、ニューヨーク・ダウが終値ベースで史上最高値を更新したこと、東京株式市場と上海株式市場が下げ渋る展開となったことで、ドル円相場も下げ渋る展開でした。

来週の注目イベントです。(ニュースから引用)

・中国の4-6月期国内総生産(GDP)(15日)

中国の4-6月期国内総生産(GDP)は、前年比+7.5%と、1-3月期の前年比+7.7%から減速すると予想されている。やたらと中国問題で動くこともあるので、注意しています。

・バーナンキFRB議長の議会証言(17-18日)

バーナンキFRB議長は、5月と6月にはややタカ派的な発言、7月にはハト派的な発言をしているものの、資産購入プログラムの縮小は、雇用情勢次第であることには変わりない。また、バーナンキさんの発言で大きく動くのでしょうか? 今までの発言内容に大きな変化がないと思うのですが、、、

・G-20財務相・中央銀行総裁会議(19-20日)

G-20財務相・中央銀行総裁会議では、米国連邦準備理事会(FRB)の出口戦略を受けた新興市場の動揺、中国発の金融危機懸念、中東の地政学的リスクを受けた原油価格の上昇懸念、などが議論されると予想される。

明日からの相場も頑張りましょう。明日は祝日で東京市場お休みですね。

今週の為替相場振り返り

今週の為替相場を振り返りたいと思います。それにしてもよく動いてくれた1週間ではなかったでしょうか?ボラティリティがあるのはいいのですが、やられる時はでかいので冷や冷やです。

特にFOMC議事録後のバーナンキさんの講演での発言で、ドル円 ユーロドル動きました。まさかこんなに動くとは思ってませんでした。寝てしまったことを後悔です。特に目立った発言していないし、発言内容も以前からと変わってないのに何でこんなに動くのか不思議です。

ドル円、ユーロドルの1時間足のチャートです。

ドル円 ユーロドル 1h足

 ドル円は98.50を割りたくないように見えます。一度ロングしてみて98.50を割ってしまうようであればロスカットしようかと思います。

ユーロドルは一瞬ですが、1.32をつけています。まさか1.32をつけるとは、、、 ボラティリティがあるのでスキャルピングで狙うのがいいかなぁと思っています。

日経平均も14500円まで戻ってきていますが、5月23日の高値に挑戦していってください。ダウも169ドル高と依然高値圏にいます。日本の選挙後の動きも気になってきますが、利益確定売りがでないこと祈ります。

ドラギ総裁の発言は?

先週末の米雇用統計が終わり予想より良かった為、ドル円が101円にのせてきています。101円を割る場面もありましたが、何とか持ちこたえています。ユーロドルはドラギ総裁の発言で少しだけですが、動いています。

本日のドル円、ユーロドル4h足のチャートです。

ドル円 ユーロドル 4h 20130708

4h足見てる感じでは、ドル円は101円を割りたくない感じに見えます。

注目の雇用統計は?

今晩は注目の雇用統計です。やはり、日中は大きな動きのないままの相場でした。市場予想平均は、非農業部門雇用者数が前月比16万5000人の増加(前回は17万5000人の増加)、失業率は7.5%(前回は7.6%)。となっています。

 今回はADP雇用統計と差異はどのくらいあるんでしょうか? それもまた注目しています。あまりにもいい結果だと売り材料にもなるみたいなことが言われています。どのくらい結果だといいんでしょうか? まぁ、動いたほうでエントリーで考えています。

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