移動平均線の使い方

移動平均線とは、過去の一定期間の終値の「平均値」を計算し、その値をつないだライン(線)のことです。

そして、移動平均線の傾きが上昇なら「上昇トレンド」、下降なら「下降トレンド」と判断します。

移動平均線は、平均する日数に応じて短期線、中期線、長期線に分類して使います。

移動平均線は、設定期間が短いほど直近の為替レートにより近くなり、逆に、期間が長いほど長期的な流れを示すという性質があります。

移動平均線においては、次の3つが重要です。

● 移動平均線の傾きから、為替レートのトレンドを判断する。

● 移動平均線と現在の為替レートの位置関係から、為替レートの勢いを見る。

● 複数の期間の移動平均線を描画することで、為替レートのトレンドを精査する。

FXテクニカル、RCIの使い方

RCIの値は、-100~+100の間を推移し価格が上昇を続ければ+100%に近づいていき高値圏と判断し、

下落を続ければ-100%に近づいていき安値圏と判断します。

私は、短期(9)と長期(52)を表示させて使用しています。

₁時間足で、長期が天井に張付いている状態で、短期が落ちてきたところで押目買い。

長期が底に張付いている状態で、短期が上がってきたところで戻り売り。

このような感じで使用しています。 続きを読む FXテクニカル、RCIの使い方

FX ボリンジャーバンドの使い方

ボリンジャーバンドとは移動平均線とその上下に標準偏差をグラフ化した合計3本の線で表されます。

標準偏差の各グラフはバンド幅と呼ばれます。

標準偏差のグラフには、±1σ、±2σ、±3σの3つが利用できます。

確率的にチャートが各範囲内に収まる確立が±1σであれば68%、±2σが95%、±3σに至っては97%と言われています。

通常は±2σのグラフが良く使用されていますが、±1σと、±3σを消して使用しています。

ボリンジャーバンドは逆張り系と順張り系の両方の性質を持ちます。

逆張り系として利用する場合、

チャートがプラスのバンド幅を上に突き抜ければ買われすぎとして売りのサインと見れますし、

チャートがマイナスのバンド幅を下に突き抜ければ売られすぎとして買いのサインとして見ることができます。

ローソク足の見かた

株やCFDなどをやっている方なら一度は見たことあるのが、ローソク足です。

私も、ローソク足でチャートを見ています。

平均足、ポイント&フィギュア(PF)を使っていたこともありました。
ローソク足は、4本値で形成されるいます。
 始値より終値が高い場合は陽線

 始値より終値が低い場合は陰線

陽線は白抜きのボックス、陰線は塗りつぶされたボックスと視覚的に表示することにより相場の 強弱や方向性を視覚的に示してくれます。

 

また、始値、終値とありますが、表示させている時間軸によって変わってきます。

5分足であれば、5分間の始値と終値

1時間足であれば、1時間の始値と終値

日足であれば、1日の始値と終値になってきます。

 

 

テクニカル分析で勝てるのか?チャート分析

FXで負けない為には、チャート分析、テクニカル分析をしましょう。

投資のプロと言われる方々(インターバンクディーラーやヘッジファンド)と個人投資家が同じ世界で勝負しています。よって、チャート分析、テクニカル分析を行い、勝率を高める必要があります。テクニカル分析にもいろいろありますが、どのテクニカルを使用しようか迷ってしまいます。

テクニカル分析を使えば、勝ち続けるといったことはありません。自分に合ったテクニカル分析を使用するのが一番です。そして、ルール決めが重要です。使用しているテクニカル分析に元に

 エントリータイミング

 ロスカット

 利益確定ポイントなどを決めていきましょう。 

続きを読む テクニカル分析で勝てるのか?チャート分析