新バージョンの未来チャート検証の9回目となります。長い足のチャート(1時間足チャート)にて検証した方が、頻繁に未来チャートを確認しなくていいかと思いまして、1時間足チャートにて検証中です。また、サラリーマンのように時間の無い方でも、役立つFXツールであるのか知りたくて検証しています。未来チャートは外出先からでもスマホがあれば使用できるので、非常にありがたいサービスです。
今回は、ドル円、ユーロドル、ポンドドルの未来チャートを示します。ドル円、ユーロドルの未来チャートは、普段からトレードしているメイン通貨ペアなので確認しています。
今回の注目通貨ペアはポンドドルです。未来チャートの予測において、強いシグナルが示されている通貨ペアがポンドドルだからです。
ドル円_未来チャート
ドル円は、買いが4に対して売りが6ということで、トータル-2ポイントでした。先日に続き売りが強いみたいですが、合計ポイントが-2ですので、あまり強いシグナルではないかと思います。
ユーロドル_未来チャート
ユーロドルは、買いが6に対して売りが6ということで、トータル±0ポイントでした。【買い 6 売り -6】ということで、様子見の展開になりそうです。
ポンドドル_未来チャート
ポンドドルは、買いが2に対して、売りが13ということで、トータル-11ポイントです。【買い 2 売り -13】ということで、ポンド安が進みそうな予測です。
未来チャート予測としては、円高、ポンド安、ドル安になりやすいと考えられます。ポンドドル、ポンド円の未来チャート結果からですが、ポンド円で見ると、円が買われる感じで、ポンドドルで見ると、ドルが買われる感じに見えたからです。
未来チャートの結果は?
下のチャートは、ユーロドルとドル円の15分足となっています。各チャートの左端が未来チャートの予測を行った時間と大体同じくらいになっています。15分足チャートで、予測後から1日分の値動きが分かるようになっています。
ユーロドル( —– ±0) ——–
ドル円 (売り -2) 失 敗
ユーロドルに関しては、今回の未来チャート検証では対象ではありませんが、大きな値動きでした。ドル円に関しては、120.40円まで下落してから121.10円まで上昇するという難しい相場でした。結果的には、-30pipsで失敗です。判定に関しては、厳しめに判定しています((笑))
ユーロ円、ポンドドルの結果は?
ユーロ円 (売り -2) 失 敗
ポンドドル (売り -11) 失 敗
今回の4通貨の判定に関しては、24時間後に【上昇しているか?】、【下落しているか?】で判定しています。(22時時点にしています。)
今回のまとめ
通貨ペア 合計ポイント 判定
ドル円 -2 ×
ユーロドル – –
ポンドドル -11 ×
ユーロ円 -2 ×
【 〇–正解 △–引き分け ×–失敗 】
自己ルールについては検討中
1時間足チャートにて予測検証しているので、24時間後くらいの結果において判定しています。判定に関しては、【時間(4時間後?12時間後?)で決めるのか】、それとも【何pips獲得できたから利益確定するのか?orロスカットするのか?】” サンプル数を増やしながらも、判定に関するルールも決めていきたいと考えています。
ロスカットすることは大事ですので、24時間後までに何pipsかマイナスになってしまったらロスカットする=失敗というルールは必要ですね。今回の損益(pip)を参考までに算出してみましたが、かなりアバウトに出しています。
通貨ペア 合計ポイント 損益(pip)
ドル円 -2 -30
ユーロドル – —
ポンドドル -11 -40
ユーロ円 -2 -65
トータルで-135pipsで、マイナス収支となります。トータル収支で考えると、前回が初プラス収支だったのですが、今回は3通貨ペアすべてにおいて失敗です。上手いこといきませんね。期待通りの結果にはなりませんでしたが、いいサンプルになったと思っています。今は検証段階ですので、多くのサンプル集めをしています。
今日のまとめ、追記
【値動きを24時間で見てみると、それなりに動いているので、ある程度の利益が出たら確定してしまうのが良いのかも?と考え始めてます。逆に、マイナスに行ってしまったらロスカットすることも考えています。どれくらいがボーダーラインになるのか分からないので、もう少し検証を重ねようと思っています。】
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