2015年が始まりましたが、本日はいきなりの荒相場でした。
日経平均株価は前日比525円52銭安の1万6883円19銭と大幅に4営業日続落。全面安となり、下げ幅は昨年2月4日(610円66銭安)以来の大きさ。終値での1万7000円台割れは昨年12月17日(1万6819円73銭)以来約3週間ぶり。
17000円を割れてしまったのですが、12月17日の1万6819円は守っているようなので、一度反発するのを期待したいです。しかし、今週末はアメリカ雇用統計もある為どんな動きになるのか心配です。なので、アメリカ雇用統計を確認してからエントリーした方がいいかもしれません。
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ちなみに、NYダウですが、こちらもあまりよろしくない動き方なのですがチャートはこんな感じです。
かろうじて先回の安値より上で止まっているのですが、どうなるのか心配です。昨日は大幅安だった為、自律反発の動きも意識されそうですが、ロンドン市場は原油安が嫌気されて、石油株が軒並み下げて始まっており、神経質な相場展開になりやすいとの声が上がっています。
ドル円の動きですが、こちらもNYダウ、日経平均と連動した動き方になっております。(前回のブログ RCI編)で押し目買いか?逆張りか?と書いた時のチャートです。
そこから3週間ほど経ちましたが、前回の時は押し目買いしても良かったかと思います。思いのほか120.80円を超えることができませんでしたが、200Pくらいは利確できたかと。
RCIとの組合せはよく使用しているのですが、日足や4時間足のチャートでの組合せは相性がいいと感じています。今のチャートからだと116円割れもあるかもしれないと感じているのですが、さすがにいきなり116円割れないと思っているので、116円まで落ちてきたら買ってみたいと思います。
RCIの長期線が上に張り付いているのでなるべくロングでのエントリーしか考えていませんが、短期での取引ならショートするのもいいかもしれません。
最後に経済指標ですが、12月のISM非製造業景気指数が予定されていますが、足元で予想を下回る経済指標の発表が続いていることも、手掛けづらくさせています。予想を下回るようだと、翌日のADP雇用統計に対する警戒感にもつながりやすいみたいです。
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