新バージョンの未来チャート検証の5回目となります。長い足のチャート(1時間足チャート)にて検証した方が、頻繁に未来チャートを確認しなくていいかと思いまして、1時間足チャートにて検証中です。また、サラリーマンのように時間の無い方でも使用できるのか知りたくて検証しています。
今回は、ドル円、ユーロドル、ユロ円の未来チャートを示します。ドル円、ユーロドルの未来チャートは、普段トレードしている通貨ペアなので確認しています。
今回の注目は、ユーロドル、ポンドドルの+14です。
ドル円_未来チャート
ドル円は、買いが4に対して売りが-11ということで、トータル-7ポイントでした。売りが強いということで、ドル安方向にいくのかって感じです。
ユーロドル_未来チャート
ユーロドルは、買いが14に対して売りが0ということで、トータル+14ポイントでした。【買い 14 売り 0】ということで、かなりユーロ高が進みそうな予測です。ドル円の場合ですと、ドル売りが強い予測ですので、ユーロドルは上昇するのか?といった感じです。
ユロ円_未来チャート
ユロ円は、買いが12に対して、売りが-2ということで、トータル+10ポイントです。【買い 12 売り -2】ということで、こちらもユーロドル同様に、ユーロ高が進みそうな予測です。
今回は、 【ユーロドル】が注目になります。
未来チャート予測としては、ユーロが強い為、円安とドル安になりやすいのかと考えられます。ドル円の関係性から見ると、ドルの方が弱い感じがしました。
未来チャートの結果は?
下のチャートは、ユーロドルとドル円の15分足となっています。各チャートの左端が未来チャートの予測を行った時間と大体同じくらいになっています。15分足チャートで、予測後から1日分の値動きが分かるようになっています。
ユーロドル(買い +14) 失 敗
ドル円 (売り -7) 成 功?
ユーロドル、ドル円のどちらの通貨ペアもですが、最初は未来チャートの予測通りの値動きをしている部分があります。その後は、ジワジワと元の水準のところまで戻ってきています。判定に関しては、厳しめに判定しています((笑))
ユーロ円、ポンドドルの結果は?
ユーロ円 (買い +10) 失 敗
ポンドドル (買い +14) 成 功
今回の4通貨の判定に関しては、17時間後に【上昇しているか?】、【下落しているか?】で判定しています。(22時時点にしています。)この日と翌日には大きな指標発表があった為、その間にて未来チャートの検証を行いました。
今回のまとめ
通貨ペア 合計ポイント 判定
ドル円 -7 〇
ユーロドル +14 ×
ポンドドル +14 〇
ユーロ円 +10 ×
【 〇–正解 △–引き分け ×–失敗 】
自己ルールについては検討中
1時間足チャートにて予測検証しているので、24時間後くらいの結果において判定しています。判定に関しては、【時間(4時間後?12時間後?)で決めるのか】、それとも【何pips獲得できたから利益確定するのか?orロスカットするのか?】” サンプル数を増やしながらも、判定に関するルールも決めていきたいと考えています。
ロスカットすることは大事ですので、24時間後までに何pipsかマイナスになってしまったらロスカットする=失敗というルールは必要ですね。今回の損益(pip)を参考までに算出してみましたが、かなりアバウトに出しています。
通貨ペア 合計ポイント 損益(pip)
ドル円 -7 +20
ユーロドル +14 -15
ポンドドル +14 +25
ユーロ円 +10 -45
トータルで-15pipsで、マイナス収支となります。今回は、ユーロドル、ポンドドル、ユーロ円の合計ポイントが+10以上の予測となっており、非常に強い予測でした。ですので、結果が非常に楽しみだったのですが、結果は期待通りにはなりませんでした。期待通りの結果にはなりませんでしたが、いいサンプルになったと思っています。今は検証段階ですので、多くのサンプル集めをしています。
※当サイトの見解については、
あくまでも管理人かずやんの個人的な見解です。
最終的な投資判断については、必ずご自身でお願い致します。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
注意点ですが、
当ブログの記事などを利用してトレードで
損失が出ても一切の責任を負いかねます。