アメリカ雇用統計前ではありますが荒相場となっています。
今週の週明けでは、ギリシャのATMに長蛇の列の映像がニュースで取り上げられていました。これは、ギリシャがデフォルト(債務不履行)へといった報道でした。
ギリシャショック?により、ユーロ売り、円買いとなってスタートしたのが今週でした。もちろん、日経平均の下げ方もヤバい状況で、一時600円程下げていました。私の保有している株もせっかくいい感じで含み益が出ていたのですが、かなり削られる状態になりました。
そんなギリシャショックではありますが、今週末はアメリカ雇用統計の発表があります。また、本日(7月1日)は民間の雇用統計発表が行われます。
市場予想平均は、6月ADP雇用統計が前月比21万8000人増となっています。
ここ最近の相場状況の変化ですが、
6月半ば頃の4時間足チャートが以下になります。
下の4時間足チャートは、7月1日時点のものになります。上のチャートと下のチャートを見比べますと、、、
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ドル円に関しては、ドル円急落時点の122.50円が底となっており、上限が124.0円でのボックス相場に見えます。4時間足チャートとRCIの組合せで考えてみると、戻り売りを仕掛けようかと思ってしまうのですが、アメリカ雇用統計前ですので、ポジションを持ちたくないですね。
ユーロドルに関しては、ギリシャショックの行方によってどうなるのか分かりませんが、方向性が分かりにくい状況です。
ポジション持つならアメリカ雇用統計発表後でもいいかなぁと思っています。ちなみにアメリカ雇用統計発表には外為オプションのバイナリーオプションで参戦するつもりです。重要指標発表時においてのバイナリーオプション成績は、そこそこいい結果が出せているので今回もおこずかい程度稼げたらラッキーだなぁとたくらんでいます。
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以下は、前回の雇用統計の結果になります。
5月雇用統計(雇用者数・失業率)
・非農業部門雇用者数
【予想】+22.5万人 【結果】+28.0万人
・失業率
【予想】5.4% 【結果】5.5%
上記のような結果だった為、激しい動きになりました。チャートで見ると以下の画像になります。
※当サイトの見解については、
あくまでも管理人かずやんの個人的な見解です。
最終的な投資判断については、必ずご自身でお願い致します。
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