バイナリーオプションの収支とFX相場

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外為オプションの収支結果(2015年4月分)になります。今月は取引回数が18回となっていますが、その取引のほとんどが重要指標発表でのトレードとなっています。

毎月、月初めは、アメリカ雇用統計発表、ADP雇用統計発表の時に参戦しています。以下は4月17日発表のアメリカの小売売上高の発表での外為オプションになります。

ちなみに、小売売上高とは、アメリカ百貨店やスーパー等の小売・サービス業の月間売上高についての経済指標になります。アメリカは消費大国なので、アメリカの景気動向を占う上でも重要な指標と考えられています。毎月第2週頃の発表になります。

個人的には、アメリカ雇用統計発表のワンランク下がった指標発表かと考えています。アメリカ雇用統計発表が☆5個なら、小売売上高は☆4個のイメージです。

重要指標発表時は購入代金が高めの設定になっていますが、今日は両端買いしてもいいかなと思うレベルでしたので、ドル高、ドル安の両端買いで攻めてみました。小売売上高の発表によりドル高方向に大きく動いてくれたおかげで、ドル高方向で利益確定の転売をしました。

外為オプションチャート20150417

 

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下の画像は、収支になりますが、1300円程のプラス。もう少し欲しかった。

外為オプション20150417

下の画像は、2015年の4月分の外為オプションの収支になりますが、マイナス1740円でした。今月はユーロドル相場が大きく動いていたので、収支を出し易かったのかもしれませんが、ユーロドルの購入代金が高めの設定で手が出しにくい状況でした。ほとんどが、ドル円にてエントリーしていました。

指標発表でのエントリーになるので、購入代金が高くなってしまうのですが、指標発表で相場が大きく動いてくれない時が何度かあったので、その時のマイナスが大きく響き月間収支がマイナスになったかと思います。

外為オプション収支201504

 

2015年4月の日足、4時間足チャートになります。

【4月中旬のブログにて】

ドル円ユーロドル日足 20150416

ドル円に関しては、119.0〜121.0くらいのボックス(レンジ)相場に見えるので、119.0を割り込むか?121.0を超えてくるかで、エントリーが変わってくるのでしばらく様子見したいと思います。

ユーロドルは、1.0550まで落ちてきたのですが、一度反発しています。再度、1.0550を割り込んでくるようであれば、ショートしてもいいかなぁと思っています。

上のコメントは、4月中旬に書いた時に思っていたことです。

 

4月中旬からの変化ですが、チャートは以下になります。ドル円に関しては、相変わらずの 119.0〜121.0くらいのボックス(レンジ)相場です。ユーロドルに関しては、1.0500付近から反発で1.1300付近まで上昇してきています。約700PiPSくらい動いているのでボラティリティが高いです。戻り売りを考えているのですが、1.1400付近で切り返してくれたら戻り売りをやってみたいと考えています。

FXチャート 20150502

FXチャート4時間 20150502

 

※当サイトの見解については、

 あくまでも管理人かずやんの個人的な見解です。

 最終的な投資判断については、必ずご自身でお願い致します。

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