先週のユーロ/スイスがとんでもない動きをしていました。
ニュースからですが、
2015年1月15日(木)、SNB(スイス国立銀行[スイスの中央銀行])は、スイスフラン高を進ませないために、ユーロ/スイスフランで設定していた防衛ラインの撤廃を発表。
これにより、急激なスイスフラン高が進み、
ユーロ/スイスフランは短時間のうちに大暴落。
経緯ですが、
SNBはリセッションとデフレを回避するため、2011年9月6日にスイスフランの対ユーロレート(ユーロ/スイスフラン)の下限(ユーロ安・スイスフラン高)を1ユーロ=1.2000フランに設定。
そして、これを割りそうになった場合、
あるいはそこを割り込んだ場合は無制限の市場介入を行うとしていた。
そして、撤廃により!!!
こんなチャートは、初めて見ました。逆ポジションもっていたらエライことになっていました。
0.82フラン前半まで、約20分でおよそ3800pipsの大暴落。その後はやや落ち着きを取り戻すと、1.05フラン近辺まで買い戻された。
約2000pipsのマイナスと考えると、
1万通貨であっても20万、5万通貨なら100万。
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2、3万通貨くらいなら保有している方も多いと思うのですが、
一瞬で100万くらいの損失を食らったら立ち直れないかも、、、
FXニュースではFX会社も破綻しているとのこと。
今回のスイスショックの影響はかなりデカいみたいです。
こんなスイスショックがあった日はバイナリーオプションで参戦。
スイスショックが発生したのが、18時30分ですが、それからドル円、ユーロドルどちらの通貨ペアも激しい値動きでした。そんな時は、安く両端買いを実行しました。ドル高、ドル安方向の両端買いで200円ほどでした。
結果は、あと一歩届かずにアウトになってしまいました。値動きが激しい時には両端買いは有効だと思っているのですが、ここのところ上手いこといっていません。やはり、トレンド方向のみの購入で無駄な購入は控えた方がいいのかもと思い始めています、、、
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