昨日の週明け相場はいきなりの下落相場でした。
日経平均の大きく下げる展開の1日でした。原因は、
日本のQ3(7~9月期)実質GDP(国内総生産)が、
マイナス成長となったことで、これを受けて
消費税の10%引き上げ先送りと解散総選挙が確実視されて、
大きく円売りに傾きました。
(2007年10月以来、7年1か月ぶりとなる1ドル=117円台へ突入。)
そんな相場の値動きを1時間足で確認してみましょう。
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月曜日は大きく下げたのですが、火曜日の現在では、
再び117円をつける結果となっています。昨日発表のGDPですが、
下振れ結果だったのですが、国内株式は昨日の下げ分を取り返す
370円高で引けています。これは、少し安心です。
とは言うものの、日本経済の見通しが不透明な感じですか?
ここで、今年の日経平均のチャートを見てみましょう!
先月末からの快進撃は依然と続いている感じに見えます。
来週で月足が決まりますが、17000円台キープで引けてほしいです。
先ほど、総理大臣の記者会見が行われました。
「アベノミクスの成功を期すため」消費税10%の引き上げを
18ヶ月延期することを発表した。そして、「重大な決断をした以上、
そして国民の皆様とともに進めていくためには、
国民の皆様の声を聞かなければならない」と、
21日に衆議院を解散することを発表した。
アベノミクスが失敗に終わらないように祈りたいです。
ここ最近の円売りが悪い流れにならないか少し心配ですが、、、
本日は、22時30分に10月PPI(生産者物価指数)が発表されましたが、
前月比+0.2%、前年比+1.5%となった。
予想は前月比-0.1%、前年比+1.3%。予想より良かったのですが、
一旦、117.65円行ってからの116.35円までの下落!!!
スキャルピングやっていたら負けていました、、、
今週の出来事を少しづつ更新しています。
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注意点ですが、
当ブログの記事などを利用してトレードで
損失が出ても一切の責任を負いかねます。
投資に関する最終的な判断は、ご自身で行ってください。
何とぞ、ご理解の上よろしくお願いいたします。