今日も昨日に引き続き大きな指標発表とECB金融政策発表とドラギ総裁の発言あります。
どれもこれも、発表直後は大きく相場が動きそうです。
米11月ADP全国雇用者数の結果は、
+21.5万人となり、市場予想の+17.0万人を上回る結果。
米雇用指標の改善を受けて早期QE(量的緩和)縮小の警戒感が強まり、
米株下落を経由したリスク回避の円買いが。
ドル円は米指標結果や米金利動向、株価の動きをにらみながら、次第にドル売り・円買いを強めた。
しかし、米株が早期QE縮小を懸念して下落幅を拡大。為替市場ではリスク回避の円買いが優勢となり、いったん102.70円付近まで戻していたドル円は、前日の水準を下回る101.82円まで下落。
現在は、109.90円くらいが底固くなってきていますが、(5日21時)
今日の指標発表によってはどうなるか分かりません。
それに、ECB政策金利発表後のドラギ総裁発言が???な部分が多く、一気に動き出す可能性あります。