ここ最近は、あまりにも動かないドル円でしたが、
さすがにADP雇用統計、4-6月期実質GDP(速報)であれば
それなりに動くだろうと思いバイナリーオプションでエントリー。
以前にも指標発表時でのバイナリーオプションでのトレードについて
書きましたが、購入金額が安かったのでラダーにて両端買いを実行しました。
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バイナリーオプションの手法ですが、前回は相場の方向性を確認して
エントリーするというルールについて書きましたが、
今回は、相場の方向性も重要ですが、
重要指標発表で大きく値動きする時間帯にエントリーする手法についてです。
ADP雇用統計、4-6月期実質GDP(速報)が発表されて、
ユーロドル、ドル円はこんな感じになりました。
特に動いたのが4-6月期実質GDP(速報)後になります。
結果としては、以下のようです。
米国の7月ADP雇用統計は+21万8000人となり、
予想の+23万人を下回った。
米国の4-6月期実質GDP(速報)は、
前期比年率+4.0%となった。予想は前期比年率+3.0%。
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今回はユーロドルのほうでエントリーしたのですが、
目標の値まであと少しといったところまで下がってくれました。
しかし、目標値まで行かなかったのですが、転売価格がいい感じで、
あっさりと利益確定してしまいました。
購入価格と同じくらいの利益がでたら利益確定したいと考えていたのですが、
今回の場合は、購入金額が安くて両端買いで162円でした。
そして、転売価格が415円なので250円の利益が発生しました。
300円くらいの利益がでたら良かったのですが、耐えれませんでした。
ここからは、本チャンの米国雇用統計の結果になります。
米国雇用統計にもバイナリーオプションで参戦するつもりでしたが、
購入金額が高すぎてエントリーできませんでした。残念です。
結果は以下になります。発表されてからのチャートも。
米・7月非農業部門雇用者数
前回:+28.8万人(改訂:+29.8万人) 予想:+23.0万人 結果:+20.9万人
米・7月失業率
前回:6.1% 予想:6.1% 結果:6.2%
米7月雇用統計では、非農業部門雇用者数が市場予想に届かず、
失業率は前月から0.1ポイント悪化。期待値が高かった為、
発表後はドル売りが優勢。ドル円は直前の103.05円から102.62円まで下落。
ユーロドルは1.3435ドルまで上振れ。
8月は夏枯れ相場と言いますか、あまり動かないような感じ?
9月からのトレンド発生に期待しています。
少し気になるのが、先週の株安、ドル高の流れでした。
特に、NYダウは500ドル近く値を下げており、
ピーク時からは700ドルも下落しています。
まぁ、ここらあたりで持ちこたえてくれるといいのですが。
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注意点ですが、
当ブログの記事などを利用してトレードで
損失が出ても一切の責任を負いかねます。
投資に関する最終的な判断は、ご自身で行ってください。
何とぞ、ご理解の上よろしくお願いいたします。